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シタン先生的、小泉政権総括~郵政民営化を中心に~

こんばんは、シタン先生です。


英語の気分転換にブログ…たまにはいいかなぁと(笑)

昨日、安倍新総裁が誕生しましたね。

安倍氏の政策について検討しようかとも思ったのですが、ここではあえて安倍氏の誕生に大きな役割を果たしたと思われる小泉首相の「改革」とりわけ、はらださんのコメントを足がかりに検討していきたいと思います。

これからのことを考えることは大事ですが、それと共にこれまでのことを検証することもまた大切なことです。

不勉強ゆえ、トンチンカンな事を言っているかもしれませんが、その時はご指摘よろしくお願いします。

学生のすることなので大目に見てやって下さいませ(^^;

では、いってみましょう。

>個人的には、小泉テレビドラマの内容が知りたかったです。

うろ覚えですが、軽くご紹介します。主に、「小泉政権に関する5つの謎」を軸に話が展開されました。

1.小泉政権成立の謎
・小泉純一郎と当初彼を支援し後に対立するようになった亀井静香との関係
・小泉政権擁立に大きな役割を果たした田中真紀子との関係

2.北朝鮮訪朝の謎
・外交でのやりとり
・拉致問題に対する姿勢

3.郵政民営化・解散の謎
・解散までの政治的駆け引き
・選挙戦略

あとは…すみません、よく覚えていません(^^;

感想としては…やっぱり、印象にないんですよね(汗)



>小泉は、首相と国民のストレートな関係を築いたとして評価されますよね。それ以外に、何か評価すべきポイントはあるんでしょうか、と思う今日この頃です。

そうですね…ご指摘に関連しますが、派閥政治からの脱却というのはやはり大きいと思います。また、良くも悪くも自分の信念を貫いたのではないでしょうか(にしては、国債の発行の答弁はお粗末なものでしたが)。また、日米同盟を維持できたというのも見方によっては、一つの評価できるポイントだと思います(例:北朝鮮に対する圧力など)。


>郵政民営化の議論を思い起こしてみます。
>それは、郵政民営化をした方が、財政的、経済的には好ましかったでしょう。ですが、それ以外の社会保障、医療保険の問題などは敢えて選挙では争わず、郵政民営化の議論に一点集中しました。

そうでしたね。解散後の演説を聴いていましたが、郵政民営化に特化した演説だったと思います。


>仮に、国民との距離を縮めたとしても、他に重要な争点がある中、問題を単純化する小泉は馬鹿げています。分かりやすくても、解決すべき問題は他にあるということを考えてほしいものです。

確かに、「改革=郵政民営化」と言わんばかりだったと思います。これは、分かりやすくはあったのですが、それ以外の改革についての検証という面では、検討がされずじまいであり、この点は単純化のデメリットだったかもしれません。

これは、議論からは少々外れてしまいますが、小泉政権に関して「問題の単純化」の最たるものとして、「改革=善」「改革反対者=抵抗勢力=悪」という構図があると思います。これは、国民にとっても大いに分かりやすいものでした。ですが、改革にもデメリットが生ずることは当然のことであるにも関わらず、それを見落としてきたかなぁという印象があります。小泉政権を総括する段階になってようやく「地域格差」という言葉が登場し始めたような…。


>小泉を支持した人も、小泉自身も再度、郵政民営化の意義について考察するべきです。ほんと、大した意義はないと個人的には思いますが…。もちろん、郵政民営化と社会保障の問題、医療保険の問題も関係がなく、改善されません。なぜ、あの時点で郵政民営化だったのでしょうか。私もあの時期は、小泉の単純化の論理に踊らされていた感が多少ありますが、やはり間違っていたと、私は認識したいと思います。

まず、私の私見から。「国民生活」といった観点から見た場合、「郵政民営化」とはどんな意義を有するのかを検討すると…
1.民営化され競争が生じる~サービスの向上
 この主張には、少々疑問があります。民営化された結果、「『元』郵便局」というブランドを有する超巨大企業が誕生するわけですが、これは当然民業圧迫を引き起こします。この状況下で有力な競争者が現れるのか、そして競争が実際にあるのかという話です。また、可能性の話をするならば「『元』郵便局」というブランドから、値上げなどが起こった場合も知らずに民営化された郵便局を利用すると言うこと大いにあり得ます。結果として、競争によるサービスは行われず、長期間のスパンで考えた時に、なし崩し的に料金が値上げされていくという可能性もあるかもしれません。

2.地方郵便局の廃止
 これについては、法律による保護が云々と言われているようですが…実際どうなんでしょうね。法律には抜け穴が往々にしてあると言うことは、法学部生である私はよく知っているので(苦笑)

次に「政治改革」という観点からこの問題を検討してみましょう。
・これまで起こった、無駄遣いに資金を与えていたのが郵貯であるという主張(改革の総本山)
 あまりに、簡単すぎるロジックであるが故に、これも詳細に見てみる必要がありそうですね。マスコミでこの問題を突っ込んでいたところはありましたかねぇ…。もちろん、税金が無駄遣いされるのは許せない問題ですが、小泉首相がいう「改革」のメインはあくまで「郵政民営化」(郵貯)でした。ですが、郵貯の方は預金は補償されてますからね。そこら辺の繋がりも実はよく分からなかったりします。
 また、資金を水道と浴槽に例えた場合、元(郵貯)をしめるだけではなく、排水溝たる特殊法人(例)改革をしなければならないことはいうまでもありません。さて、それはなされたのでしょうか?なされたとして、どれだけアピールしたでしょうか…。

最後に、とある方の言を引用しながら、この問題を検討してみます。

小泉首相は元大蔵族で、福田派田中派(郵政族を擁していたはず)と争った福田派の出身であり、親米派。そう考えると、郵政民営化は、

・アメリカの要請に応じて、お金の自由な移動を演出(最近は、資産の自己運用がブームです)でアメリカの金融機関に市場を開放した。

・また、郵政省が有していた、膨大な資産を大蔵省(財務省)が運用することに途を開く

・田中派に少なからず因縁がある、福田派出身であり、田中派(現橋本派)を潰す一環

という意義があるんだとか。私本人としては、不勉強なのでコメントできませんが一応の参考までに。でも、一つ言えることは、小泉政権の時代に橋本派は(日歯連問題などで)完膚無きまでにたたきつぶされたという事実

個々まで、検討してきた時に小泉政権の行ってきた改革とは何か。とりわけ、解散の口実にまでなった「郵政民営化」とは何だったのか。という問題を検討することは意義があります。安倍新総裁が誕生した今だからこそ。

このように考えると、私も小泉首相の改革という言葉には疑問を感じざるを得ません。

もちろん、この理解は私の不勉強によるところが大きく、今後その見解は変わると思います(私の願望を込めつつ)。


ということで、今回は政治系ブログらしい記事になりましたね(笑)


先ほども述べましたが、私の片寄った理解が前面に出ている記事なので、皆様からの積極的なご意見・反論をお待ちしておりますm(_ _)m


ところで…、

「ズルズル…ズズッ」
(;゚д゚)

風邪ですね orz
思えば夕方から調子が悪かったなぁ(´・ω・`)

試験前なのに…まぁ、当日かかるよりは何倍もましですが(笑)
いずれにせよ、早く元気にならないと!!


今回も読んで下さりありがとうございました☆それでは♪


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テーマ : 小泉首相
ジャンル : 政治・経済

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お疲れさまです。
熱のこもった小泉の政策分析ですね。

少し、議論をしようと思いましたがまた後日したいと思います。論点を整理しながらでないと混乱してしまいますので。ごめんなさい。

一つ考えたい論点として、派閥政治を崩壊させたことの意義は何か、があります。本日の西日本新聞に毛利氏の論評があり、毛利氏は派閥政治は一定の連合体を形成する上で機能していたとして評価しています。
根拠がよくわからないので、この見解に賛成するわけではありませんが派閥政治についても考えて見たいものです。

はらださん、お疲れ様です☆

整理できた時にいつでも書き込んで下さい(^^

派閥政治の問題は、非常に難しい問題ですね。選挙制度との絡みもある他、利益政治、国民との距離、新たなリーダーの育成機関、順送り人事など様々な側面があります。私自身、これらの問題を慎重に検討していきたいなぁと思っています。

ではでは、コメントありがとうございましたノシ

小泉首相の謎

お久しぶりです。
小泉政権の分析、勉強になります。

私は社会学や心理学を勉強していると、どうしてもゲーム理論や合理的選択理論的な発想ばかりするのですが、小泉首相は一体、何のために郵政民営化をしたのか、疑問が残ります。

シタン先生も書かれましたが、アメリカの意向というのが一番大きいのでしょうか? 小泉首相としては、アメリカに逆らうことは大損を招くというのに加え、それを最重要イッシューとすれば、野党の批判もごまかして選挙に勝てるという戦略として、最初から最後まで綺麗に計算をしていたのでしょうか? それにしても、他にやりたいこともなさそうで、すぐに退陣して、その後の政治への影響を自分で否定する発言もするなど奇妙な点が多いです。

あと、靖国神社への参拝もよくわかりません。抵抗勢力の排除というのは単なるポーズで、参拝賛成派との癒着を保ちたかったのでしょうか? 本当に抵抗勢力を排除するなら、そんな他人に参拝しろなどと言われて承諾するはずもないし、行かなければマスコミが靖国問題のイッシューを排除してくれるだろうから、行かないほうが得なのではと思うんですが、彼はなぜ、靖国参拝にこだわったんでしょうか?

結局、小泉首相は何がしたいのか、という行動の根本原理そのものが私にとって意味不明でした。
安倍氏が言っていることは「本音はこういうことだな」ということは読めるんですが、小泉首相は退陣後どこに行ってしまうんでしょうか? 気になります。

院試がんばってください。

のいちごくっきーさん、お久しぶり&お疲れ様です☆

一学生の視点であり、非常に拙い分析にも関わらず読んで頂いてありがとうございましたm(_ _)m

確かに、小泉首相の考えというのは歴代首相のそれよりかなり難解な面があると思います。
・一言でメッセージを伝えてきたことの弊害
・現職の首相だから、分析には時間が足りない
・歴代内閣では考えられないようなことをしてきた(郵政解散、刺客候補etc.)
といった理由が考えられると思います。と言うことで、小泉首相についての、私の私見を展開したいところですが、明日から院試なので(現在休憩中 笑)、これについては、院試終了後に一つの記事にしてみようと思います。

では、院試頑張ってきます!
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少し回り道をしながらも、何とか内定にこぎつけた修士二年生のブログ。ぼちぼち更新しますよ。

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