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大阪府知事選についての愚見

こんにちは、シタン先生です。


最近はコンスタントに、40/日アクセスして頂いているみたいです。皆様、本当にありがとうございます。


さて、先日大阪府知事選がありましたが、その結果橋本氏が当選されました。

二位に大差をつけての当選でした。

橋本氏の当選の是非については、拙ブログで論じることはできませんが、やはり実質的な「ダブルスコア」には私も注目しました。


大枠について言えば、大阪府知事選でしばしば見られるタレント票が今回も健在だったということでしょうか。メディアへの露出度、知名度で他候補を圧倒していることは言を待たないでしょう。ですが、私はそのレベルよりも先のレベルを進める必要があると思います。

ただ単に知名度・露出度があるからといって、それだけでは流石に「ダブルスコア」にはならないだろうと思うのです。実際、以前の府知事選では某野球解説者(一応、タレントの枠に入ると思います)は落選されているわけですし。


それでは、選挙投票の際どのような要素が働くかを勝手に考察すると…。
・知名度(露出度)
・政策(マニフェスト)への支持
・人柄への支持
・政治思想、信条への支持
・強力な支持母体の存在
・他候補に対する反発(→消極的な支持)

などがあるとおもいます。あ、政治学の文献等を参考にしたわけではないので悪しからず(汗)



このような観点から考えるに…、

・政策への支持…メディアの報道が正しいのならば、明確な政策は打ち出していない。
・人柄への支持…前府知事のときに、大阪が停滞したとのイメージがあり、それを打破してくれそうな人が求められていた。また、学者肌の熊谷氏よりは、テレビで分かりやすいフレーズを用いる橋本氏の方が、より親しみやすかった。以上のことから、橋本氏の方が、より市民に近い政治を行ってくれるとの期待があった。
・政治思想、信条への支持…この観点から、選挙戦が戦われたとの情報はない。
・強力な支持母体の存在…大阪の経済界は熊谷氏に対する支持との間で意見が割れたとの情報もあり。
・他候補に対する反発…確かに、政党色を打ち出した熊谷氏と異なり、橋本氏は政党色をあまり出さなかったようだ。しかしながら、民主党への支持はこれほどに低いとは考えにくい…。以前は、都市部に強い民主党というイメージがあったのだが…。


となると、やはり今回もっとも橋本氏に追い風になったのは、「人柄に対する期待」という要素なのでしょう。

ただ、これはあくまでも知名度・露出度と両輪をなすものではあるのは確かです。しかし、ただ「知っているから」という投票だけではなく、ある程度「積極的な支持・信頼」に基づく投票行動があったことも確かでしょう。これが、「ダブルスコア」への大きな要素になったのではないかと考えるのです。



そして、今後のことを考えるに、上記のような理由で当選したとするならば、「イメージ」次第で今後が大きく左右されることは間違いないでしょう。「イメージ」が一瞬にして逆転した例としては、前首相のことを想起して頂ければいいと思います。

また、議会勢力との衝突可能性も否定できません。その結果「改革」が進展しないとするならば、それをもが橋本氏へのダメージとなる可能性もあるでしょう。

さらに、もし仮に政策への知識がない場合、結果として議会や府職員の「側近政治」となってしまうとはよく言われていることです。

そう考えると、橋本氏はむしろ当選後に困難が待ち受けているかもしれませんね。



……


え?通り一辺倒ですか…すみません>< 今日は歯医者に行ってきたので、広い心で見てやって下さい(?)


ではではノシ


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『日本のインテリジェンス機関』レビュー

こんにちは、シタン先生です。


最近、寒いですね。風邪などひいていませんか??僕は、手洗い・うがいをまめにするように心掛けてます。

けど、この時期の人混みっていやですね~。風邪をうつされそうで…。でも、僕のお気に入りの本屋は人がいっぱい…あぁ、「一日、本屋貸し切り」とかできないかなぁ(苦笑)

今回はリクエスト通り、大森義夫さんの『日本のインテリジェンス機関』を簡単にレビューします。

では、いってみましょう。


大森義夫『日本のインテリジェンス機関』文春新書、2005年。

<本文の紹介>
元内調室長である筆者の経験を交えた、(日本の)インテリジェンス概説及び政策提言。

<本書の構成>
第1章 インテリジェンスの前庭で
第2章 内閣情報調査室の仕事
第3章 総理報告
第4章 インテリジェンスの手法
第5章 日本人の情報観
第6章 北朝鮮ミサイルと日の丸衛星
第7章 「対外情報庁」構想
第8章 インテリジェンスの裏庭で

<本文の要約>
・インテリジェンスは人権侵害を伴う「毒」である。それを使いこなすためには、専門技能とともに「毒」を解毒する社会的装置を備えなければならない。
・インテリジェンスは、「新聞のスクラップ」など少なからず地味な仕事である(→「オシント」)。
・日本だけテロと無縁とはいられない。それを防止する手段としては、一方で危険性も存するものの「行政的通信傍受」が有効であろう。
・日本はインテリジェンスの分野では遅れている(制度的要員・「国民性」?)
・対北朝鮮として有効な手段が情報衛星の存在である。そのモチーフとして米国から、相対的かつ極力の独立した能力を備えるべきである。
・「対外情報庁」を設置すべきである。その際、有能な若手を採用する必要がある。

<本文の特長>
 最大の特長としては、インテリジェンスを「毒」として一定の留保をつけ、それでもなおかつ必要であるという事を読者に伝えている。また、「現場」に務めた者として、その事例が読者に鮮明に伝わる。全体を通じて、佐藤優氏のインテリジェンスに関する著作と比しても、また別の観点からの「インテリジェンス」論が或る程度説得的に展開されているのではないか。

<物足りないところ>
 あくまでも本書は「べき」論であることから、この批判は若干外在的かもしれないが、日本の「インテリジェンス」の今後に関して「日米安保」という観点からの考察が少ないような印象を受けた。また、日本のインテリジェンスの歴史に関して、「満鉄調査部」や「明石機関」などの存在があったという事実を、等閑視しているように思われる。

<総合的評価>
 インテリジェンスに関心がある人は一読してよいと思うが、佐藤優氏の著作と比した場合は若干読みにくく、固い内容であるように思われる。新書の枠組みの中では、比較的硬質な「インテリジェンス論」といったところだろうか。

今回のレビューはこれで終わりです。門外漢故に、批判点などに拙い点があるかとは思いますが、その点は何卒ご海容下さい。


これは私事ですが、昨日何とか論文構想発表が終わりました。構想としてはOKを貰ったのですが、実際に書いてみるまで分からない「ブラックボックス」的な部分があり、その意味では若干の不安もあります。でも、頑張るぞ!!

あぁ!!!でも、就活が…(涙)


今回も読んで下さりありがとうございました。


ではではノシ


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日本のインテリジェンス機関 (文春新書)
大森 義夫
文藝春秋 (2005/09/20)
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シタン先生の勉強記録(1/7~1/22)

こんにちは、シタン先生です。


株価が下がってますね~。マスコミがこぞって特集し始めました。

・福田政権の危機感の欠如
・「ねじれ」た日本政治に対する批判
・生活への影響
・スタグフレーションの懸念
・日銀が政策金利を引き下げなかった理由
・アメリカ経済の今後
・ガソリン価格

などが、指摘され始めたように思います。スタグフレーションの可能性は薄々考えていましたが、いざマスコミが指摘し始めるとなると穏やかな話じゃないですね…。まぁ、政府がうつ手は限られているとは思うのですが(ガソリン税については据え置き圧力が高い、政策金利は日銀が決めるものであり、そもそも日本の政策金利は世界的にも低い)…、うーん、さじを投げたのかなぁ…。

といっても、僕はその点については点で素人なのでよく分かりません。詳しい方がいらっしゃったら教えて下さい。

さて、ここ最近はあまり更新することもなかったのですが、とりあえず勉強記録だけでも更新しようと思います。


シタン先生の勉強記録
<1月7日~1月22日>
【読書】
・笠原十九司『南京事件論争史ー日本人は史実をどう認識してきたかー』平凡社新書、2007年。
・小林英夫『満鉄調査部ー元祖シンクタンクの誕生と崩壊ー』平凡社新書、2005年。
・大森義夫『日本のインテリジェンス機関』文春新書、2005年。
・北村稔『「南京事件」の探求ーその実像をもとめてー』文春新書、2001年。
・田村秀男『円の未来ー欲望と欺瞞のマーケットー』光文社、2007年。

【論文など】
・具島兼三郎「「ファッシズムの社会観」新明氏の心憎き批判のメス」『帝国大学新聞』、1937年、661号、6頁。
・具島兼三郎「1930年代とわたし」中川原徳仁編『1930年代危機の国際比較』法律文化社、1986年、283ー310頁。
・具島兼三郎「アジアのナショナリズムとヒューマニズム」日本ヒューマニスト協会編『アジアとヒューマニズム』宝文館、1957年。
・具島兼三郎「国際政治における大衆の登場」『法政研究』1959年。
・具島兼三郎「最近の極東情勢」『るねさんす』、1951年。
・宮川透「『東亜共同体』論」『近代日本の思想家9 三木清』東京大学出版会、2007年(1958年初版)、105ー135頁。
・山口定「補説」『ファシズム』岩波現代文庫、2006年。
・熊野直樹「二つの具島ファシズム論ー「ファビオ・ファシズム」論と「上からのファシズム」論ー」『法政研究』第74巻第3号、29ー56頁2007年。
・平井一臣「長谷川如是閑―『知的オルガナイザー』の思想形成ー」石川捷治ほか『時代のなかの社会主義』法律文化社、1992年。
・マックス・ウェーバー著、大塚久雄訳「第1章 問題」『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫、1989年。
・戸坂潤「8 日本ファシズムの発育」「22 現代唯物論と文化問題」「23 日本思想界の展望―1936年の哲学科学について―」「26 自由主義・ファシズム・社会主義」『戸坂潤選集第5巻 社会と文化』伊藤書店、1948年。
・三木清「序論 一、出発点」「序論 二、人間と環境」『哲学入門』岩波新書、1940年。
・新明正道「第一部 イタリーのファッシズム運動」「第二部 イタリーのファッシズムの社会的国家的観念」『ファッシズムの社会観』岩波書店、1934年。
・Seymour Martin Lipset and Stein Rokkan, “Cleavage Structures, Party Systems, and Voter Alignments: An Introduction,” in Party Systems and Voter Alignments: Cross-National Perspectives, eds. Seymour M. Lipset and Stein Rokkan (New York: Te Free Press, 1967), pp. 38-41.

やはり、自分の研究文献の読み込みが少しかけていたかなと思います。今週はしっかりと勉強するぞ!!


上記の文献で何かレビューして欲しいやつがあったら是非コメント下さい。


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シタン先生の生存報告

こんにちは、シタン先生です。


先週分の更新サボってすみません>< 最近はこれと言って書くこともないのですが、とりあえず更新します!!


1.『レンタルマギカ』にハマる。
 ハマっているのは小説版。本屋に行くたびに二冊ずつ購入し、その日のうちに読み終えてしまいます(笑)アニメ版も好きです。夜中なので結構見逃すこともあるんですが…。


2.シタン先生の近況
・論文執筆のための準備を開始。
・腰を痛める。
・「哲学」も少しぐらいは勉強しようと思い、入門書を購入。ただ、分からない…。
・就活シーズンに本格的に突入。論文との両立が出来るかがカギ。…あ、全然エントリーしてない(滝汗)


3.学部ゼミTA業務終了
 辛かった時もありましたが、それでも楽しかった。本当に、いい同輩・後輩に恵まれました。一年間をかけて、議論の進め方・本の批判の仕方などをレクチャーしましたが、どこまで理解して貰えたでしょうか…。後輩達の論文を読むのがが楽しみです。


4.相互リンク様紹介
「ひれがホワホワ in 福岡」(管理人:「ひれ」さん)
 中国(特に台湾)を専門としておられる大学生(来年からは大学院生)。中国に留学していたこともあり、中国語はものすごいです。議論の進め方も大変に勉強になります!

 皆さん、是非、遊びに行ってみて下さい。


さて、来週も頑張ります。目標は読書レビュー×1!!

最後に…ただいまバイト中(汗)頑張って、稼ぐぞ!!

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年があけて、気になること

こんばんは、シタン先生です。


あ、少々遅くなりましたが、皆様あけまして、おめでとうございます。


今回は、これから僕が注目しようと思っている事柄について。まぁ、メモみたいなものです。あと、何かこの問題に関する論文や情報があれば、是非教えて下さいmm


1.「大連立」構想(今後の政局)
【自民党】
中川元幹事長
中曽根元首相

【民主党】
※現在はとりあえず「否定」?

【その他】
渡辺読売新聞主筆
飯島元秘書(小泉元首相の)

上記のような人達が、今後、政界再編or大連立の可能性を指摘しています。現在、これだけの人が、類似のことを口にするとなると、政界再編or大連立の可能性も無視できないものになってきます。

<政界再編or大連立につながりそうな現在の動き>
・次回の衆院選における公認問題
・「ねじれ国会」に対するフラストレーション、そして衆院選後も「ねじれ国会」が続くのではという懸念。
・税制論議

2.日米中の経済動向
日本:アメリカの経済動向に連動するのか?
アメリカ:今後景気は減速局面にはいるのか?サブプライム問題の影響は?
中国:中国経済はいつまで(どこまで)成長するのか?
その他:石油価格の変動

3.日本の外交
北朝鮮、アメリカ、中国に対する外交



大まかにいえば以上のような問題に注目しています。ですが、やっぱり一番気になるのは「大連立」構想ですかね。



そして、今年の読書の目標も立てようと思います。これについても、以下のテーマについてよかったら情報交換して下さい。よろしくお願いします。

1.政治
◇マックス・ウェーバー
◇ニコロ・マキャヴェリ
◇丸山眞男
■大正~昭和前期(戦前)の日本
■政治時評
■その他古典

2.近代~現代日本文学
◆芥川龍之介
◆太宰治
◆三島由紀夫

3.「ハードボイルド」小説
□福井晴敏
□大藪春彦
□大沢在晶
□トム・クランシー

今年は修士論文の関係もあるのですが、少なくとも75~100冊くらいは読みたいと思っています。頑張るぞ!


それでは本年もよろしくお願いします。


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少し回り道をしながらも、何とか内定にこぎつけた修士二年生のブログ。ぼちぼち更新しますよ。

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